『AP通信』は、「野球界のスーパースターは東京からアナハイムまで、比類なき輝きを放ってシーズンをまとめあげた。この特異な次にどんなことをやってのけるのか。ロサンゼルス・ドジャースは自らの目でそれを確かめるべく、10年7億ドルという契約をかわした」と評した。
大谷は2023年シーズン、WBCの優勝を果たしてMVPを受賞。ロサンゼルス・エンジェルスでは本塁打王と、そしてア・リーグMVPを受賞。こうした功績が認められた。
AP通信年間最優秀男性アスリートは、スポーツメディアの専門家からなる委員会での投票で最優秀選手を決定。大谷は87票中20票を集めた。サッカーのリオネル・メッシ(インテル・マイアミ)とテニスのノバク・ジョコビッチはそれぞれ16票、NBAのファイナルMVPニコラ・ヨキッチ(デンバー・ナゲッツ)は12票だった。
大谷がこの賞に輝くのは、21年以来2度目。『AP通信』は、「オオタニはこの6年間で、メジャーの常識を覆し、ベーブ・ルースの功績のほとんどを上回った。スポーツフロンティアのほとんどは少しずつ進歩していくものだが、オオタニは唯一無二のスキル、自信、そして努力によって、一世紀にわたって立ちはだかった壁を打ち破った」と記して、大谷の受賞を称えた。
構成●THE DIGEST編集部
https://news.yahoo.co.jp/articles/2a918d72e873fb08979542a1990fe4832f83aa8c
引用元:・大谷翔平がまたタイトル受賞!メッシ、ジョコビッチらを抑えて「23年AP通信年間最優秀男性アスリート」に選出 [原島★]
2023年=大谷翔平(MLB)
2022年=アーロン・ジャッジ(MLB)
2021年=大谷翔平(MLB)
2020年=レブロン・ジェームズ(NBA)
2019年=カワイ・レナード(NBA)
2018年=レブロン・ジェームズ(NBA)
2017年=ホセ・アルテューベ(MLB)
2016年=レブロン・ジェームズ(NBA)
2015年=ステフェン・カリー(NBA)
2014年=マディソン・バムガーナー(MLB)
世界最大手だぞ
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