痛々しい姿で番組に出演…　有働由美子アナ、顔面負傷は早朝の泥酔転倒だったと説明　「news zero」卒業で周囲が懸念する酒癖と体調

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有働由美子“顔面負傷”は早朝の泥酔転倒で…「news zero」卒業で周囲が懸念する酒癖と体調

　3月いっぱいで平日夜のニュース番組「news zero」（日本テレビ系）のメインキャスターを卒業する有働由美子アナウンサー（54）の身を案じる声があがっている。

　有働は同番組の卒業を発表した今月14日の放送時に左目が内出血し、ガーゼなどで手当てした痛々しい姿で登場。《番組降板をめぐり日テレ側と殴り合いしたのではないか？》《彼氏のDV（ドメスティック・バイオレンス）なのではないか？》と憶測がネットで飛び交った。

　その後、有働がラジオ番組で語った説明によると、ケガの真相は、泥酔による“自損事故”。午前7時に酔っ払った状態で階段の最後の一段を踏み外し、左顔面から転んだことが原因で、その15時間ほど後になって頭痛や吐き気という体調の異変を感じ、病院でレントゲンとMRI検査を受けたという。

　異常は見つからなかったが、1カ月後に再検査をすることになっているそうだ。また、半年前にも、泥酔して頭打って、2時間ぐらい意識を失い、検査を受けていたことも明かし、リスナーを驚かせた。

　視聴者の不安に拍車をかけているのが、今回の有働の「news zero」卒業だ。《やはり…番組の事情での降板であって、有働さんは納得していない部分が多く、深酒してしまうのかな？》《第一線から退くと周囲の人々も距離を置くだろうから、飲み仲間が減って独り酒でさらに酒量が増えそう》と今後を心配する声が相次いでいる。

■NHK局アナ時代から小さな失敗は多々あった

　古巣NHKの元同僚も有働についてこのように心配を漏らす。

「自分の大失敗を包み隠さずラジオのネタにするところは有働さんらしい。変な憶測もこの発言で一蹴されますからね。彼女は共演者はもちろんスタッフは末端のAD（アシスタント・ディレクター）までみんなを家族のように気遣う姉御肌なのですが、そのおおらかな人柄だけに、その酒豪ぶりも有名。酔っても良いお酒なので他人を不快な思いにさせることはありませんが、ご本人の体が心配です。過去にもお酒でMRI検査を受けたことはあり、小さな失敗なら局アナ時代から多々ありますよ。それでも毎日レギュラー番組があるから、お酒を飲む時間も制限されて歯止めは効いているんです。それなのに4月から帯番組のレギュラーがなくなると、場合によっては制限なく飲めてしまう。有働さんもいつの間にか50代半ばですからね、今のところ次のレギュラーの話は聞こえてきていませんし、酒量に歯止めが効かなくなるのではと彼女の健康を心配しています」

　有働アナといえばNHK局アナ時代から熱愛報道に事欠かず、結婚観や不妊治療経験などの発言もその都度注目を集めてきた。

　そんな彼女の恋愛話は昨夏、一部週刊誌に「交際8年の御曹司との破局」を報じられたのが最後。この時、自ら交際自体を否定した上で、50代になって恋愛に興味がなくなったと発言。今は結婚も妊活も諦めて、アフリカの子どもたちへ支援活動をしているんです」とコメントもしている。

　帯のレギュラー番組ががなくなっても支援活動に打ち込み、規則正しい生活を送ることができれば酒量は減らせるかもしれない。