【サッカー】J1神戸が「イニエスタ退団後」に初優勝の皮肉、大金投じた楽天・三木谷オーナーの功罪

1: Egg ★ 2023/12/17(日) 09:09:51.90 ID:AF1v+umO9
● イニエスタ退団後に 大物フアン・マタが加入するも…

 吉田監督の下で迎えた今シーズンの神戸はキャンプから、復調気配にあったFW大迫勇也をキーマンに据えるスタイルへ本格的に移行した。前線からのプレッシングをチーム全員が繰り返す中で、たくましく走れて、球際の攻防にめっぽう強くて、がむしゃらに頑張れる選手が重用された。

 無骨なハードワーク軍団と化した神戸において、イニエスタの居場所はさらになくなっていった。夫人のアンナさんの第5子出産に立ち会うために開幕直後に一時帰国し、チームを留守にした状況も響いた。イニエスタ抜きの神戸が、開幕から白星を積み重ねて首位をキープしていたからだ。

 プロの指揮官が下した戦術変更を、イニエスタも敬意を込めて受け入れた。しかし、時間の経過とともに、状態が万全ならば試合に出られる状況を優先したい、という思いが頭をもたげる。最終的には契約を半年間残した7月にイニエスタは退団を決断。UAEのエミレーツ・クラブへ新天地を求めた。

 イニエスタが去った後も、神戸は好調を維持。キーマンとなった大迫は自己最多の22ゴールを挙げ、初の得点王を獲得した。大迫は今シーズンの軌跡をこう振り返る。

 「タカさん(吉田監督)自身、難しい決断がたくさんあったと思う。それでも先頭に立って『これだ』というものを示し続けてくれた。本当に説得力があった」

 決断の中には神戸の最適解だと信じた形、つまりイニエスタ抜きの戦法を誰にも「忖度(そんたく)」せずに貫く決意も含まれていた。ただ、ここで気になるのが三木谷氏の反応だ。自身が掲げた「バルセロナ化」とは異なるスタイルで手にした、J1リーグ優勝をどのように受け止めているのか。

 優勝を決めた後に神戸市内のホテルへ慌ただしく移動し、祝勝会前に吉田監督や大迫らと臨んだ優勝会見。その席で、三木谷氏は最後までブレなかった今シーズンの戦い方をこう語っている。

 「今シーズンはここにいる選手を中心に、オープンに意見を言い合える環境があったと聞いています。監督と選手との間で『どういうサッカーをすれば勝てるのか』という議論がかなり出されていた、と。ヨーロッパを見ても、スタイルはいろいろな意味で進化している。所属する選手の質、といったもので変わってくる。さまざまな意見をぶつけ合った末にできたスタイル、ということですよね」

 三木谷氏から同意を求められた吉田監督は、自負を込めてうなずいた。

 というのも、実はイニエスタ退団後の9月、神戸には元スペイン代表の司令塔フアン・マタが加入した。スペインの名門バレンシアをはじめ、イングランドの強豪チェルシーやマンチェスター・ユナイテッドでも活躍したスター選手である。吉田監督はその大物を、9月のサンフレッチェ広島戦でわずか10分のみ起用。それ以降のリーグ戦では出場機会を一切与えなかった。

 勝利を後押ししようと、イニエスタに代わる大物を獲得した経営側。35歳のベテランとなり、走れなくなった選手は不要だと、マタの存在に頼らなかった現場。結果的に優勝につながったのは、後者が志向したハードワークだった。

ダイヤモンドオンライン 全文
https://news.yahoo.co.jp/articles/2e500786f2c90016098c68ae62b954c58e090dd4?page=4

引用元:・【サッカー】J1神戸が「イニエスタ退団後」に初優勝の皮肉、大金投じた楽天・三木谷オーナーの功罪 [Egg★]

2: Egg ★ 2023/12/17(日) 09:10:11.47 ID:AF1v+umO9
● 三木谷氏の積み重ねは結実したが 課題も残されている

 ここでも「忖度」せずにスター選手を起用しなかったのは、三木谷氏の剛毅果断ぶりに翻弄(ほんろう)され、かつて2度も解任された指揮官が、悔しさを糧に覚悟を決めたからに他ならない。

 とはいえ、これをもって三木谷氏が神戸に費やした20年間を、功罪のうち「罪」が多いと位置付けるわけにはいかない。例えば今シーズンをけん引した元代表の大迫とFW武藤嘉紀、MF山口蛍、DF酒井高徳は「イニエスタと一緒にプレーしたい」という思いを抱いて神戸の一員になった。

 私財をなげうった時期には、懸案だった練習場がハイブリッド芝2面、人工芝1面の形で完成し、三木谷ハウスと命名された豪華選手寮も誕生した。寮では体制が強化されたアカデミーのホープたちも暮らし、今シーズンで言えばDF山川哲史やMF佐々木大樹らアカデミー出身者が大活躍した。

 そもそも、神戸市への恩返しの思いを込めて三木谷氏が経営を引き継がなければ、神戸というクラブが存続していたかどうかも定かではない。サッカークラブのオーナーとしての手腕は賛否両論あるものの、三木谷氏による20年間の積み重ねが、今シーズンに最高の形で結実したのは確かだ。

 表彰式後に真っ先に胴上げされた三木谷氏は、万感の思いを込めて「歴史が変わりました」と喜びをかみ締めた。まさしく「継続は力なり」である。ただ先述したフアン・マタの例のように、経営側と現場側に今なお方針の相違が残されているのは否めない。今後は両者が足並みをそろえ、今季の好調をさらに継続できるのか――。24年シーズンは三木谷氏の腕の見せ所である。

3: 名無しさん@恐縮です 2023/12/17(日) 09:10:22.95 ID:ccogMvqh0
イエニスタ
4: 名無しさん@恐縮です 2023/12/17(日) 09:11:30.19 ID:ZPLKXlIT0
赤字補強して来たからだろ
まあまあいいチームだろ
川崎の外人なんて良い奴みんなやめて行くじゃん
5: 名無しさん@恐縮です 2023/12/17(日) 09:11:38.58 ID:mmBJykLK0
芸スポ+
芸スポ速報+

板名コロコロ変えんなよ

6: 名無しさん@恐縮です 2023/12/17(日) 09:11:56.59 ID:POceyPIy0
金だけ出してりゃ勝てる
口出すと勝てない
11: 名無しさん@恐縮です 2023/12/17(日) 09:13:30.51 ID:9C4SxxgS0
でも、
イニエスタがいるからっていう理由で
移籍してきた選手もいるからな
12: 名無しさん@恐縮です 2023/12/17(日) 09:13:37.56 ID:CL/aiiTW0
楽天モバイルの赤字で楽天がヤバくて三木谷の現場介入が無くなって強くなった説か
以前ならマタ使えと言ってきたんだろうな
15: 名無しさん@恐縮です 2023/12/17(日) 09:14:52.06 ID:+ETmAphj0
神戸とか興味ねえわ
17: 名無しさん@恐縮です 2023/12/17(日) 09:15:24.92 ID:lyDXjZEV0
監督の格がイニエスタに見合っていなかったのが問題
監督も10億以上の年俸で海外から招致すべきだった
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