「はじめて彼女と会ったのは私が17歳の時、十両昇進のお祝いの席でした。再会のきっかけは、今年届いた彼女からの手紙です」。宮沢りえとの破局、河野景子との離婚を経て、大横綱が選んだ生涯最後の伴侶は……。
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「家内は、私が十代の頃にお付き合いしていた“初恋の人”です」
眼前には、咲き誇る3本の枝垂れ桜が、潮風に揺れていた。横浜港に臨み、約100年の歴史を持つ「ホテルニューグランド」。その1階にあるカフェを待ち合わせ場所にしたのには、特別な理由があった。
道路を挟んだ先に広がる山下公園は、十代だった2人が密かに逢瀬を重ねた、最も思い出深い場所。海沿いのベンチに腰掛け、時間を忘れて2人の将来を語り合った。濃密で幸せなひと時だった。
あれから互いに別々の道を歩み、30年余の歳月が流れた。五十路を過ぎた2人が、横浜の地で劇的な再会を果たしたのは、今年春のことである。
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8月29日。第65代横綱貴乃花こと花田光司氏(51)が入籍した。再婚相手は、1つ上の一般人女性A子さん(52)だ。
貴乃花の表情にも柔らかさが滲む
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「家内は、私が十代の頃にお付き合いしていた“初恋の人”です」
こう切り出した貴乃花は、A子さんとともに、小誌の取材に応じた。
「これまで、再婚のことを聞かれたら『もしいい人がいれば……』と答えてきましたが、内心その機会はないだろうなと思っていました。そもそも、この年齢ですし、この先、誰かと一緒になるとしても、自分の名前や先入観で相手にも迷惑がかかるだろうし。1人で生きていくつもりでした。
でも、人生って、どうなるか分からないものですよね。辛いこともたくさんありましたが、再会した家内は『貴乃花』になる前から私を知っている数少ない存在。多くを話さなくても分かり合えるんです。一緒に歩んでいこうと、家内の誕生日に入籍をしました」
180分の取材に応じた貴乃花
「あの頃の続きのような感覚」
隣に寄り添うA子さんも微笑みながらこう語る。
「私たちは、ゼロからのスタートじゃないので、あの頃の続きのような感覚でいられるんです」
2018年9月、日本相撲協会を電撃退職した貴乃花は、家族のあり方も見つめ直した。同年10月、元フジテレビアナウンサーの河野景子氏と23年間の婚姻生活に終止符を打つ。
かたや、A子さんは同じ年の11月、25年間にわたって連れ添った最愛の夫を病魔に奪われていた。
それから4年余り。若かりし頃、恋人同士だった2人の人生は、再び交錯する。
契機となったのは、貴乃花が解き放った過去の淡い記憶だった。
※全文・詳細はリンクで
https://bunshun.jp/articles/-/68182?page=1#goog_rewarded
https://i.imgur.com/MBYNpwK.jpg
引用元:・【文春】貴乃花「再婚相手は初恋の人です」 17歳で出会い、50歳・独身同士で“奇跡の再会”を果たすまで《独占告白180分》 [愛の戦士★]
嫁さんいても初恋とあったらって思うよな
初恋の人との再婚という甘酸っぱい話に世間は沸いた。大相撲の元横綱・貴乃花こと花田光司氏(51)が、一般女性(52)と8月29日に再婚したことを「週刊文春」(10月5日号)で明らかにしたのだ。だが、この美談を手放しには喜べない人々がいるという。
文春での〈独占告白〉によれば、職と家族を失うという公私ともに劇的な変化が訪れた貴乃花は、今後は一人で生きていこうと思っていた。そんな矢先、30年以上前に交際していた初恋の彼女から手紙が届き交流が始まり、再婚に至ったそうだ。
「週刊文春」では再婚相手の名前は伏せられていたものの、彼女には元Jリーガーの前夫がいたが死別した旨が書かれていた。ある芸能関係者によれば、
「彼女の前夫はヴェルディ川崎(当時)でキーパーをしていた藤川孝幸さんです。藤川さんは2018年に胃がんで亡くなっています」
そして、その故・藤川氏の実子であり、つまりは貴乃花の再婚相手の息子でもある藤川誠人氏によるひとつの行動が、目下、関係者の間で火種になっているのだ。〈独占告白〉が掲載された文春の発売翌日、突然、貴乃花とマネジメント業務提携を結んでいる芸能事務所に誠人氏からメールが届いたという。
「メールには、誠人氏が貴乃花の個人事務所を立ち上げ、自ら所長としてマネジメントを請け負うため、貴乃花との契約が残っているCMや広告の契約書を渡すように、などと記されていたそうです」(別の芸能関係者)
いわば貴乃花の“独立宣言”だが、マネジメント事務所側からすれば、契約に絡む話なのに、どこの誰だか分からない人物からメールのみで一方的な連絡が届いたことになる。事務所は貴乃花からこの件はおろか、結婚についての報告すら受けていないというのだ。これには、先の関係者も、
「あまりに世間の常識とかけ離れていますし、契約関係の話なので訴訟沙汰になってもおかしくありません」
当の誠人氏は、「週刊新潮」の取材に対して、
「先方と争い事になるような現状ではございません。弊社としましては貴乃花・私の母のために、引き続き先方と納得のいく形で交渉・手続きをさせていただきます」との回答を寄せた。
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しかも、自分から連絡してくるとか
幸せになって下さい
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