国と国の豊かさを比較するのは難しい作業で、例えば人口が多い国は経済規模が大きい傾向がありますが、個人の所得が高いとは限りません。そこで、貧富の差を推し量る一般的な指標として「ドルに換算した1人当たりの所得」が使われますが、これだけでは国際的な物価の差や、その所得を得るのにどれだけ働かなければならないかが反映されません。
そこで、The Economistは経済協力開発機構(OECD)、世界銀行、カリフォルニア大学デービス校とフローニンゲン大学の研究者らが発表しているペン・ワールド・テーブルの2022年のデータに基づく3つの指標「ドル換算した1人当たりの所得」「物価調整後の所得(購買力平価)」「労働時間当たりの所得」を使って「豊かな国リスト」を作成しました。
2022年の1人当たりのGDPが世界21位、G7中最下位となったことが報道された日本は、上位グループの中位といったポジションでした。
The Economistは「この調査結果は経済がいかに移ろいやすいものであるかを示しています。例えばアメリカのGDPは圧倒的ですが、1人当たりの所得は世界で7位、物価で調整すると8位となり、長時間労働と休日の少なさを考慮すると11位にまで落ちます。名目GDPベースで世界第2位の経済大国である中国は、1人当たりGDPで65位、労働時間込みでは96位です。過酷な労働文化を持つ他の国々でも大きな変動が見られます。例えば韓国は最初の指標では31位、2番目の指標では30位ですが、3番目の指標では47位です」とコメントしました。
引用元:・【世界の裕福な国ランキング2023】日本は上位グループ中位の40位
森永卓郎
GDPが低い訳
豊かな環境
さらに貧しくなって逝きそう。
美味しい水
安く食べれる牛丼
美味しいラーメン
お寿司
カツ丼
カレーライス
納豆、豆腐、味噌汁
きれいなトイレ
24時間開いてるコンビニ
手軽に買えるおにぎり
ノルウェーや北欧にこれらが揃っているのかね。
良い国だと思うけどね
こういうと直ぐに厨二病は「搾取されて
いる」とか「集団に居ないと爪弾きに
される」とかほざくが、その実、大半の
国民は、ある程度の言論の自由と治安を
維持しとけば、安定しちゃうのよ実際
本当の才能有る人間や野心家には
物足りない国なんだろうがな
人生賭けた博打がしたい奴や、世の中変
えてやろうなんて人間は、そんなに多く
ないんだな
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