強制性交の罪に問われているのは、富山県滑川市のトラック運転手・石川英郎被告(43)です。起訴状などによりますと石川被告は2023年3月、富山市内にある運送会社の仮眠室で、他県から訪れた初対面のトラック運転手の女性(33)に無理やり性行為をしたとされています。
■立ち話が「迷惑になるかも」と仮眠室へ
裁判では石川被告の犯行の詳細が明らかになりました。
被害を受けた33歳の女性は長距離ドライバーで、他県から訪れ、この会社に立ち寄っていました。
2人が初めて会ったのは、午前中、女性がトラックを洗車していたときでした。
女性が会社のシャワー室を使いたいと声をかけてきたので、石川被告は「会社のシャワー室や仮眠室は自由に使用できる」と話し、事務所の近くまで案内したといいます。
その後、石川被告は自分の業務を終え、いつものようにシャワーをして帰宅しようと事務所2階にあるシャワー室へ向かいました。
すると、トラック運転手の女性がシャワー室から出てきたところに遭遇したといいます。
2人はその場で仕事やプライベートについて立ち話をしていましたが、近くには仮眠室があり、話し声が迷惑になるかもしれないと考えた被告は、女性を仮眠室に誘いました。
■部屋の鍵を閉め、電気を消して…
2人は仮眠室に入ってからも立ち話を続け、このときに連絡先(LINE)も交換したといいます。そして、1時間ほど経ったころ…
別の仮眠室にいる人が「うるさい」と言っている声が聞こえ、周囲には足音も聞こえてきたといいます。
石川被告はとっさに部屋の鍵を閉め、電気を消しました。
その理由について被告は「鍵を閉めたのは、うるさいと注意しにくる人がいるかもしれないと思ったため。電気を消したのは、ドアの下から照明が漏れるつくりになっていたので、男女2人で仮眠室にいることを怪しまれないよう、不在に見せかけたかった」と話していて、「はじめから性行為をしようという気持ちはなかった」といいます。
被告の証言によれば、電気を消すと女性が被告の耳元で「これ大丈夫かな、やばいんじゃない?」と心配するような言葉を話してきたといいます。
そして、そのあとに女性が足元につまずき、被告の方にバランスを崩し、被告がそれを支えた場面もあったということです。
この2つの出来事がきっかけになったのかもしれません。
石川被告はいきなり女性に抱きつきました。
■女性は抵抗したというが…「抵抗はなかった」
検察官:
「なぜそれで(女性が小声で話したことと、
バランスを崩したこと)
抱きつくことになるのですか?」
石川被告:
「立ち話のなかで色んな話をしたので、
ちょっと好意を持ってくれているのかな
と思いました」
石川被告は女性を抱きしめたままベッドに向かい、犯行に至りました。
弁護人:
「手で体を押すなど、抵抗はありましたか?」
石川被告:
「なかったと思います」
弁護人:
「いやだ、やめてといった言葉は
ありましたか?」
石川被告:
「抱きしめたときに、えっという声は聞いたが、
性交中には言っていません」
検察官:
「ベッドに行くとき、
やめてとか言っていましたよね?」
石川被告:
「自分は聞こえていなかったと思います」
検察官:
「ズボンを脱がせるとき、手で押さえて
抵抗したけど、被告が無理やり脱がした
と聞いています」
石川被告:
「確かに被害者は脱がせたとき、自分の手と
同じようにウエスト部分を手で持っていた
と思います」
検察官の主張では、被害女性は言葉で拒否したり手を使って抵抗したといいますが、17日の被告人質問で、石川被告はあいまいな受け答えに終始しました。
■母親を前に涙「日々後悔しかありません」
(略)
石川被告は幼少期から母親と2人暮らしで、出所したらまた自宅に迎え入れるという母親に対し、石川被告が涙ながらに感謝を語る場面もありました。被害女性との間では、母親が示談金300万円を支払い、示談が成立しています。
チューリップテレビ 11/17(金) 20:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/36d7d7d356b70e8e8bbde3594790293f26a2abba?page=1
引用元:・【富山】女性ドライバーを仮眠室に連れ込み性的暴行 43歳トラック運転手の男「我に返り怖くなった」母親が300万円支払い示談成立 [ばーど★]
300万でデリ何回呼べるんだよ
余計なことを書くと怖い時代からか書かないけど、うーむ
コメント